タイム誌で「今年の人」に トランプが官僚人事でまた物議

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 米誌タイムは7日、恒例の「今年の人」(パーソン・オブ・ザ・イヤー)に、次期大統領に当選したドナルド・トランプ氏(70)を選出した。同誌はトランプを「アメリカ分断国」の大統領と表現。「良くも悪くもその年の出来事に最も大きな影響を与えた人物」と評した。

 そのトランプが新たな閣僚人事で物議を醸している。国土安全保障長官にジョン・ケリー前南方軍司令官(66)を指名する方針だという。同日、米メディアが一斉に報じた。

 ケリーもマティス次期国防長官と同じく海兵隊出身。フリン国家安全保障担当大統領補佐官と合わせて、次期政権のポストで元軍将官が指名されるのはこれで3人目だ。

 また環境保護局(EPA)長官に、環境保護規制反対派のスコット・プルイット・オクラホマ州司法長官(48)を起用する方針を決めた。

 トランプが掲げるシェールオイル・ガスの採掘推進策を後押しするため、規制撤廃に取り組む可能性が高く、環境保護団体からは「キツネに鶏小屋を任せるようなものだ」との批判の声が上がっている。

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