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支持率急落でついに 「菅vs麻生」の醜い権力闘争が表面化

 世論調査で安倍内閣が軒並み10ポイント近く支持率を落とす中、“ポスト安倍”をめぐり、権力闘争が始まろうとしている。女房役の菅官房長官が「森友問題」と「加計問題」で危機管理能力の欠如を露呈。今後、“陰の総理”の寝首をかこうとする動きが加速しそうだ。

 グラつき始めた安倍政権の中で急速に存在感を増しているのが、副総理でもある麻生財務相。麻生派は7月3日に山東派と谷垣グループの一部を吸収合併し、最大派閥の細田派に次ぐ60人規模の勢力になる段取りとなっている。ますます官邸との関係が微妙になりそうだ。

「麻生氏の新派閥結成はポスト安倍に向けた受け皿づくりが狙いなのは間違いありません。今の安倍政権からはどんな疑惑が出ようが数の力で押し切れるという、おごりが垣間見えます。そうした政権運営に対する世論の反発は強まる一方で、麻生氏に同調する自民党議員が増えそうです。当然、官邸は麻生氏の動向に警戒を強めているはずです」(政治評論家・伊藤達美氏)

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