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株価2万円は嵐の前の静けさ…8月“大荒れ相場”が襲来する

 静か過ぎて不気味だ――。市場関係者が警戒を強めている。

「このところ日経平均の振れ幅があまりにも小さく、2万円前後に張り付いたままなのです。7月(1~26日)の高値と安値を見ると、その差はわずか344円で、500円にも達していない。嵐の前の静けさ……のような気がしてなりません。7月は乗り切れても、8月はかなりヤバイかもしれません」(証券アナリスト)

 ただでさえ8月は荒れ相場といわれる。みずほ証券の統計によると、1993年1月~2017年6月の「日経平均の月間騰落率」は、8月がマイナス1・5%で12カ月中で最悪だ。過去10年の勝率は3勝7敗。

「8月は早々に市場が荒れると感じています。恐らく3日に内閣改造がありますが、どんな布陣でも市場は評価しないでしょう。というのは、今は悪材料待ちだからです。いったん株価を下落させ、エネルギーをため込む。下げ切ったところで猛烈な買いが発生し、上昇に転じるというシナリオです。日経平均は1万9000円まで下落しても不思議はありません」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)

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