嘘で固めた「安倍一強支配」 見るも無残に自壊の必然<中>
安倍5年間で失われた役所のガバナンスと良識
それにしても、怒涛のような2カ月だ。森友文書の改ざんが発覚したのが3月2日。それ以降、次から次へと不祥事が表ざたになる動きが止まらない。鉄壁の官僚機構が自ら音を立てて崩れ、安倍政権などしょせん、砂上の楼閣だったことが、国民の目にも連日、くっきり映し出された。
ここへきて…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,668文字/全文2,808文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】