業界で明暗が 平均給与「前年比アップ」意外な企業の名前

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 東京商工リサーチが21日に発表した2017年決算での「上場企業2681社の平均年間給与」調査によると、平均は599万1000円で、前年より3万8000円(0.6%)増えた。トップはM&A助言会社GCAの1559万円で4年連続だ。

「GCAは前年より580万円減ったものの今回も1位です。2位は、都心のビルやマンションを保有し、高収益を上げる不動産業のヒューリック。資源高などで好調の5大商社はすべて10位以内に入りました」(東京商工リサーチ情報本部・坂田芳博氏)

 上位には、いつもの会社がズラリだったが、目を引いたのが「前年比増加率上位10社」(別表)だ。このご時世に2~7割以上もアップしていて、何ともうらやましい。

■建設業は人手不足で増額

 1位の通販事業のパスは、経営再建中で給与の低い社員が退職したことが背景。2位のスポーツ用品販売のゴールドウインは算出方法の変更が原因。4位のエルナーも経営再建中で、この3社こそ特殊要因だが、その他は給料がアップするそれなりの理由がある。

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