“第四新卒”を積極採用 「森下仁丹」V字回復させた異色社長

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 人生100年時代を迎えようとしている今、年功序列や終身雇用、定年制といった従来の雇用のあり方は過去のものになりつつある。

 働き方が多様化する中で、昨年、40~50代の中高年、いわゆる“オッサン、オバサン”を中心に採用して話題なのが創業125年の老舗企業・森下仁丹だ。

 最高齢72歳、応募総数2200人と多大な反響を呼んだオッサン採用。その内容を著書「赤字30億円からV字復活させた 逆転発想の人材・組織改革術」(扶桑社)にまとめた駒村純一社長が、中高年の可能性について語る。

「わが社では社会人経験の長い40~50代の人材を『第四新卒』と呼んで採用しています。私はよく会社組織をサッカーに例えるんですが、森下仁丹には経験を積んでいて、チームを立て直していく実力あるプレーヤーが必要でした。その上で、社内に新しい風を吹き込み、ゲームに勝ちにいく気概を持った人材を採用しようとした結果、『第四新卒』の募集に至ったのです」

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