40億円不記載でゴーン再逮捕 “ヤミ報酬”9年で総額95億円

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 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の報酬過少記載事件をめぐり、東京地検特捜部は3日までに、2016年3月期~18年3月期の直近3年間の報酬を約40億円過少に記載した容疑で再逮捕する方針を固めたもようだ。

 ゴーンは11年3月期~15年3月期の有価証券報告書で、計約50億円の報酬を記載していなかったとして、11月19日に逮捕された。

 役員報酬の個別開示制度が始まった10年3月期から通算すると、ゴーンは直近の18年3月期までの9年間で、総額95億円の報酬を隠していたことになる。

 さらに、ゴーンの報酬額は年々増加の一途をたどり、17年3月期と18年3月期の直近2年間は、ゴーンの総報酬はそれぞれ約25億円に達していた疑いも浮上。

 役員報酬の総額の上限を29億9000万円とした08年の株主総会の決議に違反する可能性も出てきた。

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