有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

ワタミ<下>“働き方改革”に異を唱える創業者が復帰する

公開日: 更新日:

「24時間365日死ぬまで働け」

 2014年5月12日に開いた創業30周年祭で、創業者の渡辺美樹がまとめた理念集からこの文言が削られ、「働くことは生きることそのものである」に改められた。

 外部の有識者委員会の指摘を踏まえ、ワタミはブラック労働の代名詞となっていたこの文言を消し去った。

 渡辺は、なぜブラック労働批判を受けるのか理解できなかったのではないのか。「24時間365日死ぬまで働く」は、彼が貫いてきた人生そのものだったからである。

 1959年10月5日、渡辺美樹は横浜市で、CM制作会社の社長を務める父親の長男として生まれた。東京・東銀座にあった父の会社は、植木等を起用した「何である、アイデアル、これ、常識」のスポットCMを制作したことで知られている。

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