適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。近著に「国賊論 安倍晋三と仲間たち」、「ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

過去にはテロ予告も…すべてが絶望的に古いN国党の体質

公開日: 更新日:

 災害が発生したときは初動が重要だ。NHKから国民を守る党への対応も時間が勝負である。

 一部メディアは「新しい政治の動き」としてれいわ新選組と並べて論じているが冗談ではない。N国が平成の30年にわたる政治腐敗の成れの果てだとしたら、れいわ新選組はこの30年の政治に対する反発である。要するに真逆。水と油。れいわ新選組の新しさは反グローバリズム、反構造改革路線を明確に打ち出したところにあるが、N国はすべてが絶望的に古い。

「NHKをぶっ壊す!」というフレーズも、20年近く前の小泉純一郎の「自民党をぶっ壊す!」の二番煎じか三番煎じか四番煎じ。要するに出がらし。既得権を叩くことにより、新しい利権を手に入れようとする連中が集まってくるところまで同じだ。

 小泉がやったことは何か? 郵政民営化などの売国に反対した保守的な政治家を自民党から追放し、さらには刺客まで送り込んだ。そして実際に自民党をぶっ壊し、ぶっ壊れたまま放置し、政治に対する信頼まで破壊した。結局自民党は政商とカルト、新自由主義者に乗っ取られてしまった。昔の自民党と今の自民党は完全に別物である。

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