“NHKは暴力団”発言の日本郵政副社長は天下りの元総務次官

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 どこまで盗人猛々しいのか――。

 かんぽ生命保険の不正販売問題を追及したNHK番組「クローズアップ現代+」を巡り、日本郵政グループが抗議していた問題。3日、国会内で開かれた野党合同ヒアリングに呼ばれた日本郵政の鈴木康雄副社長が終了後、記者団にNHKの取材手法について、「取材を受けてくれるなら(情報提供を呼びかける)動画を消す」と言われたとして「NHKはまるで暴力団」と不満をぶちまけた。

 そのときの言い回しがちょっとすごい。

「それじゃあ、まるで暴力団と一緒でしょ。殴っておいて、これ以上殴ってほしくないなら、(動画は)やめたるわ。俺の言うことを聞けって。バカじゃないの」

 かんぽ不正問題では、郵便局員は高齢者を「カモ」にし、ヤクザもびっくりの特殊詐欺さながらの悪質な営業を行っていた。被害は18万件超にのぼる。そうした事実を棚に上げて居直るとは、勘違いも甚だしい。

 鈴木副社長は放送行政を所管する総務省の事務次官だった。いまだ放送局へのドーカツは当然という認識でいるのか。

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