立岩陽一郎
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立岩陽一郎

ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職し、17年からフリーランスとして活動。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「ニュースのタネ」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。ニコニコ動画でも「ファクトチェック・ニッポン」の配信を開始。

「桜を見る会」問題 国会では真相の究明のみ全力を尽くせ

公開日: 更新日:

「夕食会を含めて、旅費、宿泊費等すべての費用は参加者の自己負担で支払われている……受付終了後に集金してすべての現金をその場でホテル側に渡すという形で参加者からホテル側への支払いがなされた」

 安倍総理は「桜を見る会」の前日に行われたホテルニューオータニでのパーティーについてこのように説明した。この際、安倍総理は、事務所の担当者が5000円を受け取ってホテル名の領収書を渡したと話している。そして受け取った参加費はそのままホテル側に渡したので、事務所の収入にも支出にもなっていないとしている。政治資金収支報告書に該当する記載がなくても政治資金規正法違反にあたらないという説明だろう。

 しかし、これは耳を疑うような説明だ。ホテル名の入った領収書を、日本を代表する一流ホテルが第三者に渡して使わせたことになる。そのようなルーズなことをしているとは考えにくいが、いずれにせよ事実解明のポイントとなるだろう。

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