姫田小夏
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姫田小夏ジャーナリスト

ひめだ・こなつ 上海財経大学公共経済管理学院・行政管理学修士(MPA)。中国ウオッチは25年超、うち約15年を上海で過ごす。中国、アジアを現地取材、日本でも各地を回りインバウンドがもたらす変化を追う。著書に「インバウンドの罠」(時事通信出版局)他。「ダイヤモンド・オンライン」などでコラムを連載中。アジア・ビズ・フォーラム主宰。

感染源とされる「武漢卸売市場」に古手川祐子似美魔女の影

公開日: 更新日:

 新型肺炎ウイルスの感染源とされ、世界的にその悪名をとどろかせたのが「武漢華南海鮮卸売市場」。こうした卸売市場は中国全土にある。肉や魚の独特な臭気、路地に散乱する生ゴミ――不衛生だが、市民の台所として重宝された。

 近年の再開発の中で徐々に姿を消していく卸売市場だが、武漢のそれは交通至便の好立地であり、今なおターミナル駅である漢口駅の近くに存在し続ける。東京ドームほどの敷地内では、タヌキやアナグマ、ハクビシンが生きたまま白昼堂々売買されていた。野生動物の捕獲や売買、経営が禁止されているにもかかわらず、だ。

 卸売市場を経営しているのは「余一族」である。余祝生(58)が築き、その子らが事業を継ぐ。数少ない報道が伝える人物像は、「余祝生は土地も金も持っているが、小学校すら出ておらず、頻繁にマカオのカジノを往復する無類の賭博好き」というもの。親分肌で「兄貴、兄貴」と呼ばれていたらしい。

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