感染源とされる「武漢卸売市場」に古手川祐子似美魔女の影
余祝生は昨年10月に2人目の妻・趙紅(54)と離婚したようだが、実はこの前妻が怪しい。前妻は1965年武漢市生まれ。98年に中国社会科学院研究生院を卒業し、余のファミリー企業である不動産会社「武漢華南置業集団」の総裁に就いた。同集団は卸売市場の親会社だが、再開発をめぐって市民の家を強制的に取り壊したことで訴えられたこともある。
■政界にも通じる人物
前妻は専門の企業管理の手腕を生かし、99年から06年まで卸売市場の経営に携わった。検索で出てくるのは、若かりし古手川祐子似の画像だ。この「美魔女」は、かつて武漢市の人民代表大会の代表を務めたことがあり、政界にも通じる人物。中国メディア「中国経営報」は、「市内の大型企業が経営悪化した際、武漢市のトップは彼女に再建を依頼した」と伝えている。