国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

公開日: 更新日:

■標旗使用は「錯誤」でなく「故意」だった疑い

 玉木代表が事態を重く見るようになった理由は他にもある。岡野議員が党にウソをついていた可能性があることだ。

 岡野議員は選挙期間中、標旗流用の理由をSNSで「錯誤」と釈明。「錯誤の疑いを党内から指摘され、直ちに(標旗の)使用を取りやめるとともに、SNSからも削除をした」と投稿していた。確かに岡野議員は不正な標旗を掲げる写真をSNSに上げた後、即座に削除。ところが、日刊ゲンダイの調べで、陣営は削除以降も同標旗を複数回使っていたことが分かった。「錯誤」でなく「故意」だった疑いがあるのだ。

 その点を日刊ゲンダイが22日の会見で玉木代表に問うと「把握していない」と困惑の表情を浮かべていた。

「岡野さんは党の聞き取りに対し、本当のことを言わなかったのではないか。党内では、処分を軽くするため『一度だけ錯誤で使ってしまった』と虚偽の説明をしたと疑いの目を向けられています。真実を報告していなかったとしたら、玉木さんもかばい切れないでしょう」(国民民主関係者=前出)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  2. 2

    参院のドン放逐で「消費減税」窮地の高市首相に公明党が“助け船”? 現金給付「前倒し」が賛成条件か

  3. 3

    【スクープ第7弾!】衆院選中の違法な「広告動画」疑惑 日本維新の会6議員にも発覚

  4. 4

    裏金、旧統一教会、違法動画疑惑がズラリ…第2次高市改造内閣“激ヤバ”23人リスト

  5. 5

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」

  1. 6

    自民議員に副大臣&政務官ポスト回避続出の意外な理由…政治資金パーティーに固執するがめつさと無反省

  2. 7

    やはり名ばかりだったOTC類似薬保険除外の「配慮措置」…低所得者1770万人、患者の95%が排除される

  3. 8

    下品な「カネをくれてやるセレモニー」 予算編成権を武器に自民の“集票マシン”を取り込んだ

  4. 9

    シリーズ 保阪メモ「昭和史余話」(40)陸軍のMは商社を回り、威圧をかけて歩いた

  5. 10

    《在日特権を許さない市民の会》との蜜月へのツッコミで表情をこわばらせた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から