石破おろしか、続投か…大役を一任された自民党総裁選選管委員長・逢沢一郎の皮算用

公開日: 更新日:

 逢沢委員長は1954年生まれの71歳。当選13回を数えるベテラン議員ながら、政治家後半生は安倍-麻生ラインに疎まれ長く不遇をかこち、自民党内では一度の閣僚経験もない稀有な存在である。ちなみに石破首相とは当選同期であり、立憲民主党野田佳彦代表とは、松下政経塾第1期の同窓であり、肝胆相照らす仲でもある。

「逢沢さんからすれば、石破首相は最後のよすが。今さら初入閣には興味ないようですが、国対や議運の委員長経験者ですし、議会人としての自負はあります。石破-野田の大連立政権で額賀(福志郎)衆院議長の後釜狙いでしょうから、体を張ってでも石破を守るでしょうよ」(前出の安倍派中堅議員)

 先々のことは見守るしかないが、確かに衆院議長ポストは逢沢委員長にとっては魅力的な誘いであろう。 (特命記者X)

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  2. 2

    高市首相「中傷動画」への“追及地獄”継続確定! 与党の自民維新が大混乱で「会期延長」不可避

  3. 3

    高市早苗氏“性豪伝説”の原点…幻の自伝に綴った「飲みィのやりィのやりまくり」の赤裸々性体験

  4. 4

    高市早苗氏が起こした“国会破壊”未遂…議運委員長なのに自分勝手なルール変更を画策

  5. 5

    高市首相ようやく国会で答弁も…中身は「言い訳全開」で反省ゼロ! すべて「人のせい」の恐るべき厚顔

  1. 6

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ

  2. 7

    国会空転の“戦犯”高市首相「トンズラ常習」の履歴書 集中審議そっちのけ、チヤホヤ確実会合には長時間滞在

  3. 8

    シリーズ「憲法と日本人」(38)歪んだナショナリズムの系譜──占領憲法論の堂々巡りを排す

  4. 9

    「麻生太郎は令和の藤原道長だ!」野田佳彦元首相が皇室典範改正案に激怒、執拗に“口撃”する思惑

  5. 10

    いよいよ経済破綻に現実味…憑かれたような高市暴走の裏に何があるのか

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ