吉村代表は連日“ドヤ顔”、党内にも高揚感漂うが…維新幹部から早くも「連立離脱論」噴出のワケ

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「いやいや、彼らはそんなに思慮深い人たちじゃないですよ」と言うのは、維新の内部事情に精通した政界関係者だ。

「今は『定数削減』という高めのボールを投げて相手の出方を見ている状態。『自民はどこまでオレらの要求をのむのか』と試しているわけで、『離脱』発言は脅しみたいなもの。結果『定数削減』が実現すれば手柄になるので、それはそれでOK。ただ、本命は維新悲願の『大阪都構想』を下敷きにした『副首都構想』の実現です。2度の住民投票で否決された大阪都構想実現の足がかりにしたい。自民がこっちをのまなければ、維新はサッサと出ていくでしょう。ただ、今の状況はおいしいと思っているはず。注目されているうちはブーブー言いながら居座るんじゃないですかね」

 そんな邪な維新に野党は揺さぶりをかけている。国民民主の代表代行、公明の幹事長らがきのう(23日)、国会内で会談し、企業・団体献金の規制強化を盛り込んだ政治資金規正法改正案を今国会に提出する方針で一致。立憲民主党も賛同する方針だが、3党では過半数に届かない。


 裏金自民を猛批判し、「企業・団体献金は禁止」を主張していた維新の対応がカギだが、どうするのか。ダンマリを決め込めば批判を招き、党内の高揚感は一瞬で絶望感に変わるだろう。

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 自維連立政権をめぐるゴタゴタについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などで詳しく報じている。

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