独裁体質を早くも剥き出し…やはり高市早苗は、とんでもない首相だ

公開日: 更新日:

首脳会談も所信表明も官邸人事も安倍の幻影頼み

シンゾーの思い出で絆を…(内閣広報室提供・共同)

 「世界の真ん中で咲き誇る」などと言い、安倍流独断を隠そうともしない新首相。少数与党のくせに、トランプに途方もない軍拡を約束し、その財源は借金という前のめり。それを垂れ流し、囃す大メディア。この国は間違いなく「いつか来た道」。

  ◇  ◇  ◇

 就任後の初外遊で東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議出席のためマレーシアを訪問した高市首相は、25日夜に米国のトランプ大統領と電話会談。「『自由で開かれたインド太平洋』を一緒に進めていこう」と呼びかけ、「日米同盟をさらなる高みに引き上げること」で意見が一致したという。

 今週は、アジア歴訪中のトランプが訪日して首脳会談を行うから、就任間もない高市にとってはいきなりの見せ場である。

 27日、6年ぶりに来日するトランプは、28日に高市と初の対面会談を行うことになっている。その後は、在日米海軍横須賀基地を一緒に視察する予定だ。

 横須賀は、自民党総裁選で戦った小泉進次郎防衛相の地元だから、小泉勝利を見越して組まれたロジのようにも感じてしまうが、ともあれ、大統領専用ヘリ「マリーンワン」に同乗して基地に移動する演出も計画されていて、その様子をテレビが垂れ流せば、格好のアピールの場になるということだろう。

 日本の大メディアは、わが国の首相が米大統領と仲良くしている姿を見ると、なぜか大喜びするのだ。

 そこで思い出されるのが、トランプと故・安倍晋三元首相の蜜月関係である。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,635文字/全文3,271文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  3. 3

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  4. 4

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  5. 5

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  1. 6

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  2. 7

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  3. 8

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  4. 9

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正

  5. 10

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  5. 5

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  1. 6

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  2. 7

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  3. 8

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正