維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑
                        
橋下徹氏は実態解明を求めX投稿連投
「29日夕には記事が知れ渡り、慌てた藤田氏は30日未明にX(旧ツイッター)で猛反論。回答全文に合わせ、取材した記者の名刺までさらした。N党(NHKから国民を守る党)とやり口がまるで同じ」(永田町関係者)
 N党は民事訴訟で「反社会的カルト集団」と認定されている。
 藤田氏はXの投稿で業務委託の事実関係を認めたものの、「すべて実態のある正当な取引」「一般的なビジネス現場を無視した論理構成による悪質な印象操作だ」と主張。
 これを批判するのが橋下徹氏だ。Xに〈藤田氏側の会社(藤田氏の公設秘書が代表を務める会社)に実費分以上に利益が発生していたら政治家として完全にアウトだろう〉〈赤旗は藤田氏側の会社の利益関係に関する資料をなんとか入手して欲しい〉などと連投。実態解明を求めている。維新は離党者が相次ぎ、予備軍を多数抱える。小所帯化が加速しかねない。
 臨時国会は週明けから本格化。裏金事件に幕を引けず、新たなパートナーの疑惑も抱えた高市首相は政治を前に進められるのか。見ものだ。
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 連立入りした維新には、常にゴタゴタが付いてまわる。関連記事【もっと読む】【さらに読む】などで詳しく報じている。                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                