小沢一郎氏に聞いた(前編)衆院選での中道惨敗、自身まさかの落選と今後

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 それから、与党だった公明はずっと自民に賛成してきた。そうすると、どんな問題でも過去を否定するような結論は出せないわけだ。その結果、中道とか言っても、全ての政策が曖昧になった。

 そして最も大事だったのは新党の顔。新しい代表を立てないと国民の支持は得られない。安住くん(淳氏=当時の立憲幹事長)が(合流前に)報告に来た時にそう言ったんだけど、結果はその通りになった。敗因はこの3つだ。

(自身の)落選については、やっぱり長くなったし、選挙区に帰らなかったし……。まあ、このムードの中で無党派が他へ流れたということだろう。仕方ないさ。今さら朝から晩まで選挙区を回って当選したいとは思わない。自分なりに真面目にひたすら筋を通して頑張ってきた。それが評価されないなら仕方ない。

■選挙区の後継者を探している

 僕は初出馬から十数年間はずっと地元を歩いていたから、当時知り合った人は絶対的な支持をしてくれる。でもその人たちがいなくなってきているからね。だけど、岩盤の組織はまだあるから、若い後継者を探しているんだ。僕の後なら選挙区を歩いていれば当選だぞ、とあっちこっちに探してと頼んでいるんだけど、なかなか見つからない。僕が本気じゃないと思っているのか。本気なんだけど。

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