小沢一郎氏に聞いた(後編)これからの日本の政治をズバリ「乱世は政権交代より新時代の新政権。ガラガラポンだ」

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 つまり、高市首相ではダメ、自民党ではどうしようもないという行き詰まった事態に陥った時には、新しい芽を育てるしかない。まさに乱世になり、自民党の自壊とともに、みんなが今までとは違うことをしなければならない、という考えの下でガラガラポン(政界再編)だ。

 政権交代というより、新しい時代の新政権。日本の民主主義が崩壊しないように、良識ある者が新しい時代の新しい党をつくればいい。これがベストシナリオ。

 そうならなければ、政治の混乱は続く。弱い野党で自民党も混乱し、政治が機能しなくなる。

 もはや平時の状態ではなくなりつつある。2大政党で野党がひとつのまとまりになって政権交代というシナリオは、もうない。今までできるはずなのにやらなかったから、機会がなくなった。 =おわり

(聞き手=小塚かおる/日刊ゲンダイ

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