ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

公開日: 更新日:

側近官僚、党重鎮も呆れかえる

 そんなに「誤報だ」と言うなら、メディアと直接向き合えばいいはずだが、高市首相にそんな意思は感じられない。共同通信は3月29日、高市首相はぶら下がり取材に応じる機会が歴代首相に比べて少ないとの記事を配信。就任5カ月間で見ると、安倍元首相44回、菅元首相50回、岸田元首相90回、石破前首相57回に対し、高市首相は34回。記事には、取材対応の少ない高市首相への不満がにじむ。

 さらに、2024年は岸田元首相、25年は石破前首相がそれぞれ、新年度予算成立後に会見に臨んだが、7日の予算成立後に高市首相は正式な会見を開かなかった。メディアを批判する資格などないのではないか。

「高市さんはメディアにキレている場合ではないはずです」と言うのは、ある官邸事情通だ。

「『選択』の報道を完全否定しましたが、今井さんはそもそも、高市さんに猛抗議するほどの熱量はない。話を聞かない高市さんとは距離を置いているそうです。党重鎮も高市さんの抜き打ち解散に呆れ果て『高市のことは知らん』と突き放している。本人は人気の絶頂にいる気かもしれませんが、官邸、党内では不信感が漂い始めています。舐めていると、それこそ“身内”からメディアへのリークが始まる恐れもあるでしょう」

 ボロが表に出る日もそう遠くないかも知れない。

  ◇  ◇  ◇

 今井氏とのバトル、「サナエトークン」疑惑については関連記事【もっと読む】『高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か』【さらに読む】『高市首相側の関与はあったのか? 暗号資産「サナエトークン」が大炎上! 金融庁が調査を検討』で詳しく報じている。

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