5月中旬にも大きな山場 米・イラン戦争の鍵を握るのは習近平

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中国はイランの経済的な後見人(C)ロイター

 米国とイランの戦争はまさしく、膠着状態に陥っていますが、この状況に対する日本政府の甘い認識に私は強い危機感を抱いています。というのも、アジアのニュースを見ていると、韓国や台湾、ベトナムといった国々は、この事態を大変なことだと捉え、必死に国民に状況を説明し、対策を練っているからです。韓国では大統領主導で「15の節約」運動を呼び掛けているほどです。

 もちろん、この戦争が早期に集結すれば、「終わり良ければ総て良し」になるのかもしれません。それでは戦争の行方はどうなるのか。他のメディアがあまり取り上げない視点として、私は中国がこのイラン戦争をどう見ているのか、が極めて大事になると見ています。実はこの戦争において、中国が重要な位置を占めているからです。 

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