イスラエルのネタニヤフ首相を罵倒!トランプ大統領ヤケクソ大暴れでどうなる?米イラン交渉の行方

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■「来週にかけてまとまる」

 ネタニヤフ氏は複数の汚職事件をめぐって起訴され、公判を抱える身。肩入れするトランプ氏がヘルツォグ大統領に対し、何度も恩赦を要求した経緯がある。トコトン恩を着せ、服従を求めたというわけだ。会談後、トランプ氏は「ベイルートに向かう部隊はない」「ヒズボラとも代理人を通して電話でよい話し合いを持った」「イランとの協議は速いペースで進んでいる」などとSNSに投稿。万事順調をアピールしたが、米メディアの取材には「来週にかけてまとまる話だと思う」とトーンダウンした。

 軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏はこう言う。

「米国とイラン双方にとってレバノンでの交戦はさほど重要ではない。イランがレバノンなどを含む軍事行動の即時停止を要求しているのは、交渉材料となり得るからです。だからイスラエルの動きを利用し、交渉中止をチラつかせ、米国を揺さぶっている。トランプ氏にしても、イスラエルのせいで話が進まないと言い訳にできる。覚書をめぐる交渉は平行線で、ちっとも詰まっていないのが現状です。トランプ氏はホルムズ海峡開放や高濃縮ウランの引き渡しが実現するかのような言いぶりですが、イランは全く主張を曲げていない」

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