国民民主代表選は「玉木一強」、狙うは圧勝での“雑音封じ”だが…世間無関心で党勢ダダ滑り確実
■党内からは不満の声
それでも党内には「玉木1強体制」への危機感が広がっている。玉木代表は2年前にグラドルとの不倫を報じられ、イメージダウン。また、同年の衆院補選で公認予定者として記者会見までした女性が選挙直前に公認を取り消され、その後自死してしまう騒動があった。昨夏の参院選でも、予定していた山尾志桜里元衆院議員の公認を一転して取り消し、混乱をもたらした。
「公認予定者の自死には、党内でも多くの人がショックを受けていました。彼女を担ぐだけ担いでハシゴを外した玉木さんは、無責任。不倫報道も含め『なにかとトラブルメーカーだ』と、党内から不満の声が漏れ聞こえてきます」(国民民主関係者)
だからこそ玉木代表は「雑音を振り払うため、圧勝の結果にこだわっている」(前出の国民民主関係者)という。
直近の国民民主は、停滞ムードが漂う。取り沙汰される与党への連立入りは、副首都法案や消費税減税をめぐる高市政権との対立が鮮明化し、しばらく実現は難しい。躍進の金看板だった「手取りを増やす」の「年収の壁」見直しが実質達成されて以降、「それに代わる目玉政策を打ち出せていない」(中堅議員)。


















