高級ホテルで1カ月贅沢三昧…無職夫婦が宿泊代126万円を踏み倒そうと思ったワケ

公開日: 更新日:

 126万円はあくまでも部屋代で、2人は酒や豪華な料理をルームサービスで注文し、マッサージまで受けていたことから、被害総額はさらに膨らむ。

 調べに対し、「金持っちょらんで泊まったら悪いのは分かってたけど、もう暑くて車上生活もキツくて、そうせざるを得んかった」と供述しているという。

「ホテル側も、まさかお金を持っていないとは思っていなかった。高級リゾートホテルですし、客に対して失礼にあたると思い、なかなか強く言えなかったようです。猛暑の中、朝から晩までクーラーの効いた眺めのいい部屋で過ごし、ホテルのサービスを受けられるだけ受けていた。宮崎が最大震度6弱の地震に襲われた8日も避難することもなく、安全なホテルの一室で快適な時間を過ごしていた」(捜査事情通)

 仕事もせず、金もなく、支払う意思もないのに高級ホテルで優雅なリゾート生活を送るとは、夫婦そろってどれだけずぶとい神経をしているのか。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か