「ショウリンジじゃー!」 SNSで小中学生に迷惑行為を呼び掛けた「扇動者」の狙いと正体
18歳の男は「少林寺レーシング」を名乗るアカウントを使ってSNSで小中学生らを扇動していた。
大阪府内で小中学生らが交番に駆け込んで爆竹を投げ入れたり、公衆電話から110番して「ショウリンジじゃー!」と叫んで切る迷惑行為が相次ぐ中、府警少年課は2日、SNSで暴走行為への参加を呼び掛ける投稿をしたとして住所・職業不詳の男(18)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。
男は9月中旬以降、複数のSNSアカウントで<少林寺10月17日 大阪暴走参加型免許なしノーヘルナンバーなし><木刀、日本刀、花火、爆竹持ってこれる人は持参>などと投稿。10月17~18日、約45人の警察官に周囲の警戒や検問の業務にあたらせた。
「本人は暴走行為をほのめかしていたが、場所は大阪としか明記しておらず、参加しようにもどこに集まるのか不明だった。少年のSNSのフォロワー数は約1万4000人で影響力が大きいことから、警察としてはいつ、どこにでも出動できる体制を組み、準備を整えていた。暴走行為は確認できず、予告は警察に警備体制をとらせ、混乱させるためのウソだった」(捜査事情通)


















