韓国がイチャモン 日本代表新ユニホーム「3つの誤算」

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 日本代表DF内田篤人(25)が、8月14日のウルグアイ戦から背番号を「6」から「2」に変更した。メーカーにしてみれば「新しいデザインに合わせて背番号を変えてくれたらよかったのに……」と恨み節のひとつも言いたくなるだろう。

「代表戦が行われるスタジアム周辺に行けば、背番号6のレプリカだらけです。とにかくウッチー人気は凄まじく、すでにレプリカを持っているサポーターも、背番号2と<UCHIDA>の名前が入った新デザインのユニホームを見たら、つい買いたくなってしまうもの。もったいないことをした」(サッカーライター)

 内田はJリーグ鹿島2年目に「2」をつけて以来、大の2番好きになった。日本代表では「尊敬する阿部勇樹(浦和MF)が背番号2をつけていたので遠慮して6を選んだ。でも、阿部の代表入りの可能性が限りなくゼロになったこともあり、かねて希望の背番号2が内田のモノになった」(前出の記者)というが、背番号変更の時期を3カ月ほど遅らせればいいこと。サッカー協会もメーカーに配慮が足りなかった――と話す関係者は少なくない。

「お披露目の時期も悪かった。16日の親善試合オランダ戦が着用初戦となるが、6月のコンフェデ杯以降、低空飛行を続ける日本代表にとってオランダ、19日に対戦するベルギーは強敵過ぎる。続けて惨敗となると新ユニホームのイメージダウンも甚だしく、売り上げ低迷を招かないとも限らない」(前出の関係者)

 新ユニホームの売り出しは14日。1週間ほどで売り上げが頭打ちにならなければいいが……。

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