日本代表の“苦手”がギッシリ…W杯「C組のライバル」を徹底分析

公開日: 更新日:

 日本は10年W杯南アフリカ大会初戦のカメルーン戦で、ボール奪取の位置を意識的に下げ、4バックの前にアンカーを置くディフェンシブな戦術で見事勝ち点3を奪取した。ザッケローニはこうした現実的な戦いができるのか、やる気はあるのか。

■ギリシャの戦術は日本が最も苦手

 2戦目の相手ギリシャは、欧州出場国の中では下位グループという評判。レギュラー級にも、欧州リーグの名だたる強豪でプレーしている選手は見当たらないからというのが根拠だが、ギリシャの「堅い守りからボールを奪うとスピーディーに1トップに当て、手数をかけないでシュートにまで持ち込む」戦術は、実は日本代表が最も苦手とする戦い方だ。前出の専門誌編集がこう解説する。

「ギリシャが欧州予選を突破できたのは、予選10試合で失点4、完封8試合という粘り強い守備のたまもの。国際舞台の経験に乏しい日本代表FW柿谷、大迫がゴールを奪うのは容易ではないでしょう。1トップは身長193センチのサマラスか身長188センチのミトログル。2人ともフィニッシャーとしての能力は高い。伝統的に旺盛なファイティングスピリッツを前面に押し立てるチーム。日本は局面ごとに後手に回り、持ち味を発揮できないまま試合終了という展開も十二分にある」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    “電撃結婚”久保建英と福原遥の接点は?「お忍びでスペインまで…」の証言も

  2. 2

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  3. 3

    久保建英は13歳でU17入りも「『俺にボールをよこせ』と要求できるメンタリティーでした」(U17日本代表元監督・森山佳郎)

  4. 4

    久保建英、鈴木彩艶だけが「突出した才能」だったが…W杯候補の教え子たちの現在地(U17日本代表元監督・森山佳郎)

  5. 5

    森保監督に「俺、PKが下手そうに見えますか?」 21歳FW塩貝健人が貫く“ビッグマウス”の覚悟

  1. 6

    森保ジャパンで広がる主力と控えの格差 「ポスト上田・三笘・伊東」若手3人の物足りなさ

  2. 7

    久保建英らU17メンバーへ「おまえら、どうせ消える」 合宿のたび言ったワケ(U17日本代表元監督・森山佳郎)

  3. 8

    サッカー日本代表“モテ男”中村敬斗に“結婚の障害” 2度逮捕の前期高齢ストーカー女性が送った恐怖の求愛メッセージ

  4. 9

    「森保監督体制を継続してはダメなのか」 2連勝発進で“待望論”再燃、後任・大岩剛監督には不安材料

  5. 10

    森保ジャパンDF陣の“序列”に変化 相次ぐ主力離脱で評価を爆上がり“元ヤンチャの問題児”

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    巨人はCSファーストSで敗退濃厚…今季DeNAと13勝12敗“ほぼ互角”に潜む落とし穴

  3. 3

    “引退説”の巨人・坂本勇人は来季も現役続行か…「特に二塁打記録更新には強い意欲」の証言

  4. 4

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  5. 5

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  1. 6

    久保建英は所属クラブでの評価いまひとつ…人気俳優・福原遥との電撃婚でひと皮むけるのか

  2. 7

    『トゥ・オブ・アス』冷め切った関係で美しくハモる二度と共に歌えない2人の業

  3. 8

    壇蜜フルヌード「手取り33万円」の衝撃…芸能界“安すぎ”ギャラの相場と現在値

  4. 9

    (上)内閣改造をめぐる暗闘、そして保身…玉虫色の決着

  5. 10

    巨人2年連続V逸で再び始まる“見境なしの大補強”…床田、坂倉、吉田正尚に小園海斗まで照準

おすすめ求人情報

Sponsored by 求人ボックス