五輪へプロ派遣 なぜNHLは「イエス」でMLBは「ノー」?

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 トッププロの五輪出場といえば昨年、IOCからの求めに対してMLBのバド・セリグ・コミッショナーが「シーズンは中断できない」と断固として拒否。これが反発を招き、2020年東京五輪での実施競技への復活はならなかった。

 NHLとMLBでは五輪に対する協力姿勢は雲泥の差。MLBが非協力的なのにNHLが選手派遣に積極的なのはなぜなのか。

「MLBが選手の派遣費用の負担、収益減を敬遠していることに加え、両者には根本的な姿勢の違いがあるからです。NHLはもともと選手の出身国がバラエティーに富んでおり、世界最大のスポーツイベントを通じてさらなる競技の世界的な普及を目指している。一方、MLBはWBCを主催するなど、ビジネスが最優先。日程等の関係から全面的に協力するのが無理なら、例えば25歳以下の選手を派遣するなど、その気になれば参加の方法はいくらでもあると思います」(スポーツライター・友成那智氏)

 競技の普及を優先するNHLとカネ儲けに目の色変えるMLBの体質の違いというのだ。

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