五輪へプロ派遣 なぜNHLは「イエス」でMLBは「ノー」?

公開日: 更新日:

 トッププロの五輪出場といえば昨年、IOCからの求めに対してMLBのバド・セリグ・コミッショナーが「シーズンは中断できない」と断固として拒否。これが反発を招き、2020年東京五輪での実施競技への復活はならなかった。

 NHLとMLBでは五輪に対する協力姿勢は雲泥の差。MLBが非協力的なのにNHLが選手派遣に積極的なのはなぜなのか。

「MLBが選手の派遣費用の負担、収益減を敬遠していることに加え、両者には根本的な姿勢の違いがあるからです。NHLはもともと選手の出身国がバラエティーに富んでおり、世界最大のスポーツイベントを通じてさらなる競技の世界的な普及を目指している。一方、MLBはWBCを主催するなど、ビジネスが最優先。日程等の関係から全面的に協力するのが無理なら、例えば25歳以下の選手を派遣するなど、その気になれば参加の方法はいくらでもあると思います」(スポーツライター・友成那智氏)

 競技の普及を優先するNHLとカネ儲けに目の色変えるMLBの体質の違いというのだ。

最新のスポーツ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  2. 2

    【速報】森保一氏が代表監督退任、ベルギー1部シントトロイデン指揮官「就任内定」の仰天情報

  3. 3

    横浜・織田翔希「やっぱり巨人に行きます」なら大波紋! メジャー最大12球団の熱烈ラブコールを袖にする代償

  4. 4

    森下暢仁は「5年25億円」、床田寛樹は「4年16億円」…巨人が画策する広島FA両腕ダブル取りの勝算

  5. 5

    JFAに激震! 岡田武史副会長“ブチギレ電撃辞任”の深層…宮本恒靖会長が踏んだ「2つの地雷」

  1. 6

    戸田恵子69歳が34.3キロまで激痩せ…伊東四朗は引退、山﨑努はがん闘病を経て現役続行と注目される「老い」との闘い

  2. 7

    ゴジラ松井巨人の独壇場に待った! ライバル2球団が水面下で進める「本気の補強」…FA市場で争奪戦勃発へ

  3. 8

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  4. 9

    異色ラブコメディー「逃げ恥」は星野源&新垣結衣でなくては成立しなかった

  5. 10

    芦田愛菜「マルモのおきて」以来のヒット作「南田南弁護士」でついに“覚醒” の舞台裏