オファー出揃い直前 マー君移籍の決め手は金銭かそれ以外か

公開日: 更新日:

 そんな彼らを「世界一手厳しい」といわれる地元メディアが手ぐすね引いて待ち受ける。

「マー君はヤンキースと同じく、ニューヨークを本拠地にするメッツでプレーした松井稼(現楽天)から、実体験をもとにしたニューヨークメディアの厳しさを聞いている。松井稼は期待されながら、開幕直後に調子を落とし、その後、地元メディアに袋叩きに遭い、わずか2年と半年で移籍を余儀なくされた。もちろん、もうひとりの松井(秀喜)がヤンキース1年目の不振時に『ゴロキング』と揶揄(やゆ)されたことも知っています。そんな話を聞くたびに、本人は不安を漏らしていたというのです」(田中を知るマスコミ関係者)

 かくして田中夫妻は連日悩み、時には人に相談し、希望球団を絞り込むことになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償