ソフトバンク入り中田賢一が吐露 「やっぱり先発がやりたい…」

公開日: 更新日:

――ゴッドハンドですか。

「もう十何年もボクの体を見てくれているので全部分かってくれます。ボクも30代になったので、故障をせずに1年でも長く現役を続けたいと思った時、何が一番大事かを考えて決断しました」

■「まず2ケタ勝利を…」

――中日ソフトバンクの違いは?

「こっちの方がみんな明るいですね。中日はベテラン選手も多く、ソフトバンクは若い選手が多いからかな。みんなが声を張り上げながら練習していて、明るいチームだなというのが第一印象です」

――中日は地獄のキャンプといわれ、練習時間も長かった。それに比べたらソフトバンクはラクでしょう?

「よくいわれるんですけど、実はそうでもないんです。中日の練習は確かに時間は長いけど、何人かのグループで動くことが多いんです。だから、結構待ち時間がある。こっちは個人で動くので、効率的な気がします」

――昨季の中日は4位。高木前監督がチームを引っかき回したからですか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「U18代表に選ぶべきか、否か」…甲子園大会の裏で最後までモメた“あの投手”の処遇

  2. 2

    コカ・コーラ自販機事業に立ちはだかる前途多難…巨額減損処理で赤字転落

  3. 3

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  4. 4

    参政党・神谷宗幣代表 にじむ旧統一教会への共鳴…「文化的マルクス主義」に強いこだわり

  5. 5

    山﨑賢人&広瀬すず破局の真偽…半同棲で仕事に支障が出始めた超人気俳優2人の「決断」とは

  1. 6

    ご都合主義!もどきの社会派や復讐劇はうんざり…本物のヒューマンドラマが見たい

  2. 7

    「石破続投」濃厚で党内政局は形勢逆転…そしてこれから始まる“逆襲劇”

  3. 8

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  4. 9

    巨人・坂本勇人に迫る「引退」の足音…“外様”の田中将大は起死回生、来季へ延命か

  5. 10

    自民保守派が“石破おろし”で分裂状態…次期党総裁「コバホークだ」「いや高市だ」で足並み揃わず