OBも惚れ込んだ “韓流助っ人”阪神・呉昇桓の意外な素顔

公開日: 更新日:

「普段投げている時の表情とは全然違って、にこやかな笑顔を振りまいていました」
 阪神の新助っ人・呉昇桓(31=韓国サムスン)についてこう言うのは、去る1日、大阪・舞洲の球場に居合わせたファンのひとりだ。

 実はこの日、あるイベントが開催されていた。韓国の人気俳優アン・ジェウク(42)率いる草野球チームと、元阪神監督の安藤統男氏(74)が率いる阪神OBチームとの試合である。以前、女子野球選手の吉田えり(22)が参加して話題になったこのイベントに、「特別ゲスト」として登場したのがアン・ジェウクと旧知の関係にある呉だった。試合に参加した関係者が言う。

「いきなり呉が来たからビックリしたわ(笑い)。『キャンプで阪神の先輩たちに、きちんと挨拶ができなかったから』と言って、チーム練習が終わったその足で舞洲まで来たみたい。日本語で『よろしくお願いします』と挨拶してくれて。『少しずつ日本語を覚えていきたい』とも言っていたね。『せっかくやから投げてくれ』と“ムチャぶり”もされとったけど、マウンドでのクールな表情とは違って、笑顔を見せていたわ(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」