OBも惚れ込んだ “韓流助っ人”阪神・呉昇桓の意外な素顔

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「普段投げている時の表情とは全然違って、にこやかな笑顔を振りまいていました」
 阪神の新助っ人・呉昇桓(31=韓国サムスン)についてこう言うのは、去る1日、大阪・舞洲の球場に居合わせたファンのひとりだ。

 実はこの日、あるイベントが開催されていた。韓国の人気俳優アン・ジェウク(42)率いる草野球チームと、元阪神監督の安藤統男氏(74)が率いる阪神OBチームとの試合である。以前、女子野球選手の吉田えり(22)が参加して話題になったこのイベントに、「特別ゲスト」として登場したのがアン・ジェウクと旧知の関係にある呉だった。試合に参加した関係者が言う。

「いきなり呉が来たからビックリしたわ(笑い)。『キャンプで阪神の先輩たちに、きちんと挨拶ができなかったから』と言って、チーム練習が終わったその足で舞洲まで来たみたい。日本語で『よろしくお願いします』と挨拶してくれて。『少しずつ日本語を覚えていきたい』とも言っていたね。『せっかくやから投げてくれ』と“ムチャぶり”もされとったけど、マウンドでのクールな表情とは違って、笑顔を見せていたわ(笑い)」

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