内田篤人の代表入り 一番喜んでいるのはメディア関係者?

公開日: 更新日:

 ブラジルW杯メンバーの海外組が18日の自主トレ3日目に参加。FW岡崎慎司大迫勇也香川真司清武弘嗣、MF長谷部誠、DF内田篤人吉田麻也酒井高徳酒井宏樹の9選手が1時間半、フィジカル中心の練習メニューをこなした。

 練習後にはバックスタンドに詰め掛けたファンにサイン、写真撮影のサービス。選手の中で一番騒がれていたのが、ビジュアル的に人気ナンバーワンの内田である。私服に着替えて練習場を立ち去る時も「ウッチー!」と歓声が飛んだ。

 この内田、ブラジルW杯はブッツケ本番で迎える。2月の試合中に右太もも裏肉離れと靱帯(じんたい)の部分断裂の大ケガを負い、まだリハビリ段階なのだ。

「今月からは所属クラブで2対2や1対1の練習もこなし、体全体の効果的な筋トレでパワーもアップ。リハビリ自体は順調です。しかし、肉離れは本当に面倒なケガでメディカルチェック的には治っていても、軽くダッシュした瞬間に再発することも少なくない。内田本人も『日本に帰ってようやくスタートラインに立ったところ』と弱気コメントを発している」(サッカー関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択