アルゼンチン戦はマジック尽き…「ファンハール采配」の限界

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 負けたら終わりのトーナメント。ましてやアルゼンチン相手のW杯準決勝ともなれば、これまでやってきたパワープレーや目まぐるしいポジション変更など、なかなかリスクを冒すことはできない。

 選手交代や戦術変更の采配がズバズバ当たっていたファンハール監督だが、最後は“マジック”が尽きてしまった。

▽オランダ・ファンハール監督
「PKは常に運に尽きる。(アルゼンチンGKの)ロメロがPKをどう止めるのかをよく知っていた。素晴らしいセーブだった。今日の準決勝のような戦いはとにかく相手から1点を奪うことが重要。試合中にいろいろなことができなかった」

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