日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

V打で初貢献「男泣き」も…不透明なSB松中の出場機会増

「どうしましょう。なんかやばいです……」

 昨10日の日本ハム戦。こう言ってお立ち台に立つなり目頭を押さえ始めたのがソフトバンクの松中信彦(40)だった。

 3-3の同点で迎えた五回2死一、二塁。細川の代打として打席に立ち、160キロ右腕の大谷から勝ち越しの左翼線適時二塁打。このところ代打専門で出番が激減、今季初めてチームに貢献できた喜びもあってか、涙腺が緩んだのだろう。

 しかし、冷静に見ればこの涙、「自業自得」と言えなくもない。

「平成唯一の三冠王」と一目置かれるはずの松中が、近年代打専門に成り下がっているのは、長谷川、中村、柳田ら若手選手の成長や自身の故障によるものだけではない。自らの「身勝手な言動」が多すぎるからだ。チームより自分の調整を優先することは球界内では有名で、自らの起用法に不満があるとキレることもしばしば。その最たる例が昨年6月の「事件」だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事