カブス和田が4勝目 実は昨オフ、サイドスローも試していた

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 カブス和田毅(33)が24日(日本時間25日)のオリオールズ戦に登板し、6回3分の1を1安打1失点で4勝目(1敗)をマークした。七回の先頭打者に本塁打を許すまで無安打だった。

 その和田だが、今季復活するまでの道のりは、決して平坦ではなかったようだ。

 オリオールズに移籍した12年5月に左肘のトミー・ジョン手術(腱の再建手術)。翌年の5月にマイナーで実戦復帰しながら、メジャーでの登板がないまま2年契約を終えた。メジャー初マウンドを目指して昨オフは投球フォームの改良に着手した。

 和田をよく知る関係者によれば、フォームのマイナーチェンジにとどまらなかったそうだ。和田の特徴である打者にとってボールの出どころが見づらい「スモーキー・ピッチング」(けむに巻く投法)をやめ、オーソドックスなオーバースローを試すなど、一からフォームの見直しを図った。

 和田が試したのはオーバースローだけではない。昇格の近道と考えたのか、昨オフにはメジャーで貴重なサイドスローも練習していたそうだ。

 結局、肘への負担を考慮し、元のスモーキー・ピッチングに戻したものの、モデルチェンジを意識し過ぎて一時はフォームがバラバラだったという。

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