マーク金井
著者のコラム一覧
マーク金井クラブアナリスト、クラブ設計家

1958年、大阪府出身。ハンデ3。ゴルフ雑誌の編集記者からフリーに転身。05年にアナライズを設立し、自社スタジオでゴルフクラブの計測、試打を専門的に始める。同時にメーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計し販売も手がける。執筆活動も積極に行い、新聞、雑誌、インターネットで連載を多数抱え、著作物も定期的に発刊。近著では、「今より30ヤード飛ぶクラブを選ぶための36の法則」(実業之日本社)、「一生役立つゴルフゴルフ超上達法」(マイナビ出版)がある。現在、新刊書も数冊手がけている。

フォーム矯正にはスローモーション素振りが最適

公開日: 更新日:

 先週の世界ゴルフ選手権ブリヂストン招待では、ローリー・マキロイが最終日に66のスコアを叩き出し、通算15アンダーで逆転優勝。マキロイの優勝は7月の全英オープンから今季2勝目。これにより世界ランクも1位に返り咲いた。

 マキロイのスイングはユーチューブなどでチェックできるが、見れば見るほどスイングに緩みがない。テークバックしかり、ダウンスイングしかり、フォローしかり、フィニッシュしかり。筋肉を弛緩させることなく、体の大きな筋肉を大胆に使ってスイングしている。我々アマチュアが簡単に真似できるモノではないが、緩みのなさは大いに参考になる。

 では、どうすればマキロイのように緩まないで振り切れるのか? スイングを本気で変えたいと思うならば、ビデオのスロー再生のようにスイングを5~10秒ぐらいかけてゆっくり振ってボールを打つのがいい。

 ツアープロもよくやっているが、非常にゆっくり動くと、一つ一の動きを意識しながらスイングできる。スイングの軌道やフェースの向き、そして体の使い方をチェックしながらスイングできる。加えて、スローモーションで動くためには、体幹と末端の連動性、全身の筋肉を締めて使うことが求められる。連動性が悪かったり、筋肉が緩んでしまうとバランスが崩れてしまうからだ。

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