広島の“パンチョ”木下富雄 今は「カープ鳥」の名物大将

公開日: 更新日:

 現役、コーチとして6度のリーグ優勝、3度の日本一に立ち会った木下さんは二軍監督も務めた。

「二軍でも勝負にこだわって育てる。競った試合に勝って、初めて一軍で通用する力が身につく。これがボクの哲学だったよ。広島巨人阪神みたいに補強におカネをかけられないからこそ、若い選手にとってチャンスがある。今シーズンは首脳陣が若手を我慢して使ってきたことが、ようやく花開きつつあるんじゃないかな。あと、去年、クライマックスシリーズに出たのがいい経験になっている。ホント、今年は楽しみ。あの土砂災害で大変な目に遭われた方たちを励ます意味でも、優勝までいって欲しいね」

 野球解説は60歳を境に降りた。

「ボクが43歳で解説の仕事を始めることができたのは、大先輩の山本一義さん、古葉竹識さんが身を引いて下さったからこそ。ボクも60になったらやめようと考えてた。別に食うに困ってるんじゃなし、それが引き際ってもんさ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    「コンサル」名乗るシニアは「ほぼ無職」 それでも「自分は現役ホワイトカラー」の仮面を外せないオジさんたちの終わりなき戦い

  3. 3

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  4. 4

    美輪明宏さんが生前“予言”していた「フジテレビの惨状」と訴え続けた「平和への思い」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    亀梨和也&田中みな実がゴールイン! 昨年の破局説に亀梨ファンは一時“安堵”も…突然訪れた「ツラい現実」

  2. 7

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  3. 8

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  4. 9

    高市首相「小渕優子の乱」に真っ青! インナー辞任で4月消費税減税に暗雲…安易な“争点潰し”の大きすぎる代償

  5. 10

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと