オリ金子獲り参戦の阪神 説得材料は「虎カラー」の黄色のみ

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 金子がプロ入り直後から風水に凝っているのは有名な話。特に「ラッキーカラー」である黄色には強いこだわりを持つ。今でもグラブをはじめ、Tシャツ、リュックなどは黄色で統一。「虎カラー」だけは大歓迎なのだ。

 とはいえ、黄色を基調にするチームは阪神だけでなく、ソフトバンクも同じ。資金力がある両チームとはいえ、ソフトバンクは阪神とは違い、メディアの取材攻勢はない。

 96年オフに西武からFA宣言した清原和博の獲得に乗り出した阪神は、当時の吉田監督が「ユニホームの縦縞を横縞に変えてでも」と口説いたことがあった。今度は「ユニホームを真っ黄色にします」と言えば、少しは金子の気持ちも動くかもしれないが……。

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