オリ金子の移籍先 決め手は「家族の意向」と「長袖アンダー」

公開日: 更新日:

「あそこだけは行かんやろ」

 国内FA権を取得したオリックス金子千尋(30)について、さる放送関係者がこう言っている。

阪神ですよ。金子がFA権を行使すれば国内では争奪戦は必至も、本人が在京球団を希望しているらしい。金子は新潟出身でその後、長野市で育った。カミさんも高校の同級生で関東の方が気質は合うという話。一方、メジャー挑戦のうわさもある。練習ではメジャー公認球でキャッチボールすることもあるそうで、オフにポスティング移籍を直訴するか、もしくは海外FA権の取得を待ってのFA権行使も視野に入れているようです。愛妻家の金子は家族の意向を尊重して、最終的に決めるようですが、いずれにしても阪神の目はないでしょう」

■阪神入団なら投手力強化は確実も…

 こんな話もある。

「金子は左手の袖が手の甲にかかるほど長いアンダーシャツを着用している。手汗をかきやすく、グラブに汗がつかないためにわざわざ特注しているそうです。それくらい神経質な金子ですから、夏はうだるような暑さになり、汗をかきやすい屋外球場の甲子園は、8月は一時『死のロード』で離れるものの、どちらかといえば避けたいと考えていても不思議じゃない」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン