ネックは人望か待遇か 難航する楽天の「大久保新体制」

公開日: 更新日:

「組閣がなかなか進まないみたいだね…」

 楽天OBが心配顔でこう言った。

 楽天の次期監督に内定している大久保博元二軍監督(47)。三木谷オーナーとフロントの要職に就任する星野監督による会談が行われ、近日中にも正式発表される。すでに新政権の「組閣」も進められているというのだが…。

 冒頭のOBがこう続ける。
「二軍監督には大石知宜二軍コーチの就任が内定しているらしいが、ヘッドコーチはなり手がいない。佐藤義則一軍投手コーチ、田代一軍打撃コーチの退団がウワサされていて、後任がなかなか決まらないようだ。デーブ(大久保)はアーリーワークを取り入れるなど、コーチの仕事量が多い。外部から呼ぶにしても、コーチは契約金がない上に、年俸も他球団と比べて薄給ということもあるみたいだね」

 楽天の後任監督人事を巡っては、三木谷オーナーの意向で大久保二軍監督の昇格が決まったが、一度は元ヤクルト監督の古田敦也氏の名前も浮上。また、フロントには大久保二軍監督の就任を快く思っていない人物もいるという話もあって、球団が揺れた局面もあったといわれる。

 今後は、他球団のコーチたちの去就もハッキリしてくるだけに、クビが決まったコーチに駆け込みで就任要請が来るかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった