プロ野球監督に続出 決戦直前“辞意表明”に「ファン軽視」の声

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 疑問の声が上がらないのが不思議である。

 15日からCSファイナルステージを戦うソフトバンクの秋山監督が14日午後、今季限りの退任を発表した。

 決戦前の辞意表明といえば、広島の野村監督も去る8日、阪神とのCSを控えた3日前に「今季限りで辞任する」と球団から発表された。日本ハムの梨田監督も2011年、9月に異例のシーズン終了後の退任を発表。阪神時代の星野監督も03年の日本シリーズ(対ダイエー)の開幕前日、「健康上の理由」で辞任を表明しファンを驚かせたことは記憶に新しい。

 大一番の勝負に臨む直前の大将が、「戦が終わったらワシはもう辞める」といえば、兵士の士気は下がるだけ。プロ野球の監督にしても、監督の辞意は少なからず選手の気持ちに影響を与えるはずだ。

■「辞める」で選手は発奮しない

 プロ野球ファンの吉川潮氏(作家)は、「このような会見や発表が球団主導で行われているのなら、現場やファンをあまりに軽視している」と言って、こう続ける。

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