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オリ金子メジャー志向の誤算 補填に浮上した「巨人キラー」

 CS惨敗で大補強に乗り出すはずの巨人が、出はなをくじかれそうだ。

 FA補強の大本命として密着マークを続けていたオリックスのエース右腕・金子千尋(30)に、メジャー志向があることが発覚。前日に瀬戸山球団本部長が明かしたことで、球界で「相思相愛」とウワサされていた巨人は、戦略の再考を迫られることになった。

 補強の超目玉。阪神、中日、ソフトバンクなども調査しているため、争奪戦を勝ち抜くために巨人は、こんな“誠意”を用意していたという。

 球団関係者によると、ヒゲ、茶髪などが禁止されている“紳士たれ”を横に置き、金子が強いこだわりを持つという「茶髪」を認める特例を検討。06年オフに日本ハムからFA移籍した小笠原との交渉の席でも、トレードマークのヒゲを許可したのに続く、異例の「措置」である。

 そんな下準備も「メジャー志向」となれば、全てが吹き飛ぶ。前日のドラフトでも即戦力投手の早大・有原を回避し、高校生スラッガーを1位で指名している。勝ち頭の菅野が離脱していたCSで阪神に屈辱の4連敗。絶対命令の投手補強はどうするのか。

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