オーナーも“持病”認めた 阪神の「育成下手」はいつ治るのか

公開日: 更新日:

「他球団にはヤクルトの山田(22)、日本ハムの西川(22)、近藤(21)、西武の永江(21)など高卒2年目の時点で一軍出場している選手もいる。北條も西田も能力は決して低いとは思わないが、成長が遅れているのは事実。二軍全体にいえることだが、『全体練習』の時間が長いことに原因があるかもしれない。試合があってもなくても、午前から夕方まで練習メニューが組まれている。個別でウエートなどのトレーニングをやったり、素振りでフォームを固めたりできない。そこまで体力が追いつかないんだと思う」とは、ある阪神OBの弁だ。

 オーナーからの“宿題”を、フロントはいつ片付けられるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  5. 5

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    ダウンタウン「サブスク配信」の打算と勝算……地上波テレビ“締め出し”からの逆転はあるか?

  3. 8

    1泊3000円! 新潟県燕市のゲーセン付き格安ホテル「公楽園」に息づく“昭和の遊び心”

  4. 9

    永野芽郁と橋本環奈…"元清純派"の2人でダメージが大きいのはどっち? 二股不倫とパワハラ&キス

  5. 10

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ