モデルはハワイ横綱 逸ノ城が目指すべき“脱・腕力頼み”

公開日: 更新日:

 モンゴルとブルガリアの「怪物」が土俵中央でぶつかり合った。

 大相撲九州場所3日目、逸ノ城の相手は同じ関脇の碧山。192センチ、200キロの逸ノ城に対し、ブルガリア出身の碧山も192センチ、195キロの巨漢力士。一進一退の攻防は、首を抱えながらの上手投げを放った逸ノ城に軍配が上がった。

 恵まれた体格で、親方衆すら「スケールがでかい」と羨望のため息をつく逸ノ城。モンゴル時代は草原から遠く見える山まで水をくみに行き、台車を2台つなげて800キロの水を運んでいたというエピソードもある。

「碧山には負けるものの、純粋なパワーは角界で2番目」という声も聞かれる。

 もちろん、力だけでやっていけるほど相撲は甘くはない。腕力頼みで技をおろそかにした琴欧洲(現親方)は大関に出世してから伸び悩み、ケガで引退した。逸ノ城は力任せの相撲は取らず、先場所は巨体の割に素早く動けることも証明した。

 将来の横綱が期待されているだけに、一体どんな力士になるのか。ある角界OBは「ハワイアン横綱がモデルケースになるんじゃないか」とこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    和久田麻由子は“女子御三家”の女子学院から東大へ 元NHKの先輩・膳場貴子と重なるキャリア

  2. 2

    戸田恵梨香「リブート」出演で“新ファッション女王”へ 衣装&ジュエリーがSNS席巻、松嶋菜々子超えの存在感

  3. 3

    米国偏重ルールのWBCに「ふざけるな!」 MLBのカネ儲けのために侍Jが必死で戦う“ねじれ”の図式

  4. 4

    そもそもWBCってどんな大会?日本がMLBの“金ヅル”から脱却できない意外な事情

  5. 5

    高市首相が高額療養費見直しめぐり「丁寧に議論した」は大ウソ 患者団体を“アリバイ”に利用する悪辣

  1. 6

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    高市首相が石川県知事選の敗北にブチ切れ! NHK調査でも内閣支持率が下落…人気低下の兆しに隠せぬ「焦り」

  4. 9

    WBCイタリア代表が「有名選手ゼロ」でも強いワケ 米国撃破で予選R1位突破、準決勝で侍Jと対戦も

  5. 10

    今度は小澤陽子アナらが辞表を叩きつけた! フジ退社ラッシュの「異例事態」と「泥船化」が続くウラ