広島ドラ1野間峻祥 「女手ひとつ」のサポートを母親が語る

公開日: 更新日:

 自然に囲まれた環境で育った野性児だ。

「村(野)工の時、野球部の友達が4人も泊まりに来た。『神戸の都会からこんな田舎に何しに来たん?』って聞くと、『カブトムシが見たい』って言うんで、一緒に近くの林に行ったことがある。そういう環境で育ったんです」(しのぶさん)

 しのぶさんは現在、総合病院に看護助手として勤務。3LDKの県営住宅に祥明さんと2人で暮らしている。

▽のま・たかよし 1993年1月28日、兵庫県三木市出身。小3から軟式「東自由が丘ベアーズ」で野球を始め、自由が丘中時代は硬式のヤングリーグ「神戸須磨クラブ」に所属。村野工では1年夏からレギュラー。3年夏は4回戦で敗退。中部学院大では岐阜県リーグや東海地区選手権、中部王座決定戦で最優秀選手賞4度、ベストナイン7度、首位打者1度、盗塁王2度。4年時は明治神宮大会に出場。180センチ、80キロ。右投げ左打ち。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動