羽生が連覇も…ライバル不在のGPファイナル盛り上がらず

公開日: 更新日:

 なぜか盛り上がりに欠ける大会だった。

 フィギュア男子のグランプリ(GP)ファイナルは、ショートプログラム(SP)で首位に立った羽生結弦(20)が、フリーもトップで大会連覇を果たした。

 今季世界最高得点で日本男子初のグランプリ・ファイナル連覇を達成した羽生は、「優勝よりも自分の演技ができたことの方がうれしい。ほぼ完璧だった」と言ったが、ソチ五輪での金メダルが衝撃的だっただけに、GPファイナルの優勝ぐらいではファンの感動もいまひとつだったのかもしれない。フリー演技の放送が録画だったこともある。

 今大会は男女とも、GP6大会の成績上位6人しか出場できないGPの「ラストショー」。日本からは、女子の本郷理華(18=6位)、男子は羽生、無良崇人(23=5位)に町田樹(24=6位)と、男女計4人も出場。羽生が一人気を吐いた格好だが、日本人を含むライバルたちが不甲斐ない。浅田真央(24=休養中)や高橋大輔(28=昨季で引退)ら、華のあるスターもいないから、注目度もガタ落ちだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

  2. 2

    福岡知事選で“麻生アレルギー” 学会や九州財界から爪弾き

  3. 3

    死骸で発見のジュゴンは…辺野古埋め立てで行方不明だった

  4. 4

    丸獲得でも変わらず 巨人がOP戦で露呈“広島恐怖症”の重篤

  5. 5

    北方領土「第2次世界大戦の結果論」というのは暴論である

  6. 6

    東京福祉大“消えた留学生”問題を招いた安倍政権の数値目標

  7. 7

    籠池氏が久々の爆弾発言「昭恵付職員が財務省室長と面会」

  8. 8

    記者に華奢な手を差し出し…葉月里緒奈に感じた“魔性の女”

  9. 9

    東京五輪で終電延長 鉄道各社が強いられる“ブラック労働”

  10. 10

    故内田裕也さんのロックな人生 破天荒の裏の“冷静と情熱”

もっと見る