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永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、1988年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続けて現在に至る。2007年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に近著に「明治大学ラグビー部 勇者の100年」(二見書房)などがある。

ラグビー日本代表に27年W杯以上の試練…地球縦断の新大会で問われる真価と山積する課題

公開日: 更新日:

 今秋のラグビー日本代表では、テストマッチを通じて成果と課題が鮮明に浮かび上がった。長年にわたりジャパンの歩みを追いかけ、その変遷を見続けてきたスポーツライター・永田洋光氏は、今回の戦いぶりをどう読み解くのか。今回はその【後編】。

  ◇  ◇  ◇

 今秋のテストマッチ5連戦を、ラグビー日本代表(ジャパン)は1勝4敗で終えた。

 リポビタンDツアー最終戦でジョージアを25対23と破り、世界ランキングもツアー前の13位から12位へとアップした。前回述べたように、12月3日に控えた27年ラグビー・ワールドカップ(W杯)オーストラリア大会の組み合わせ抽選を前に、有利な「バンド2」(6位~12位)入りを果たしたのだ。

 これで27年W杯のグループリーグ突破に希望が出てきた。

 だが、だからと言って、目標である「ベスト8以上」到達が可能になったわけではない。目標達成にはラウンド16を勝ち抜かなければならないからだ。

 しかも、17日には、新しい国際大会「ネーションズ・チャンピオンシップ」が、来年7月から開催されることが発表された。

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