著者のコラム一覧
マーク金井クラブアナリスト、クラブ設計家

1958年、大阪府出身。ハンデ3。ゴルフ雑誌の編集記者からフリーに転身。05年にアナライズを設立し、自社スタジオでゴルフクラブの計測、試打を専門的に始める。同時にメーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計し販売も手がける。執筆活動も積極に行い、新聞、雑誌、インターネットで連載を多数抱え、著作物も定期的に発刊。近著では、「今より30ヤード飛ぶクラブを選ぶための36の法則」(実業之日本社)、「一生役立つゴルフゴルフ超上達法」(マイナビ出版)がある。現在、新刊書も数冊手がけている。

SWの刃打ち練習がアプローチでのザックリミス防止に役立つ

公開日: 更新日:

 先週の米男子ツアー・フェニックスオープンでは、B・ケプカが通算15アンダーで米ツアー初優勝。松山英樹は1打及ばなかったものの、安定したプレーぶりで2位(今年に入って2度目のトップ5)に入った。

 5カ月半ぶりの出場で注目を集めたタイガー・ウッズは、プレーに精彩を欠いて予選落ち。

 プロ転向後ワーストの82を叩き、出場132人中、最下位でコースを去っている。

 ウッズのこの大会でのドライバー平均飛距離は320ヤードでランク1位ながら、フェアウエーキープ率が46・43%で115位タイ。リカバリー率が27.78%の130位。方向性とショートゲームに精彩を欠き、グリーン回りではザックリのミスも何度かあった。

 ザックリのミス。タイガーと違って、アマチュアにとっては日常茶飯事であるし、ザックリするとガックリする。

 そこで今回は、ユニークなザックリ矯正法を紹介しよう。SGCゴルフアカデミーの永井延宏プロは、ザックリ防止法についてこう説明する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも