“御前試合”で萎縮プレーぱかり 阪神若手は深刻アピール不足

公開日: 更新日:

 対照的だったのは対戦相手の日ハムだ。今季レギュラー候補が勢ぞろいしたオーダーの中で、1番・三塁でスタメン出場した昨季盗塁王の西川(22)は、紅白戦2試合で連続本塁打を放った勢いそのまま、初回に先制の口火を切る二塁打を放てば、赤丸急上昇中の7番・捕手の近藤(21)も二塁打を含む2安打で首脳陣にアピール。視察した某球団の007はこう言った。

「開幕スタメンの可能性がない阪神の若手と、そこそこ実績がある連中が、火花を散らしている日ハムの選手とは立場が違うからね。そうはいっても、西川や近藤が初球からフルスイングをしたり、総じて自分の長所を出していた。阪神の若い選手は失敗を恐れているというか、恐々と思いきりのいいプレーが少なかった。先発した3年目右腕の金田にしてもボール球が先行し、3回5安打2失点。評価していた江夏臨時コーチもがっかりしたんじゃないか」

 坂井オーナーは、「次は25日に来る。若手の底上げに期待している」と言い残して帰阪した。阪神キャンプは毎年、若手が誰かしらは在阪スポーツ紙に持ち上げられるものだが、今年はそれさえないかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    島根・丸山知事は東京でも堂々90分超 これぞザ・記者会見

  2. 2

    血税の官房機密費で返納か? 渦中の山田広報官に怨嗟の声

  3. 3

    “鉄壁ガースー”どこが?東北新社「わからない」のテキトー

  4. 4

    高須院長の弁明 驚くほど愚かな人たちによる愚かな出来事

  5. 5

    菅首相長男らの違法接待で深まる謎…東北新社の正体とは?

  6. 6

    貴乃花“流浪の父親”の現在地 長男&元妻との決裂は決定的か

  7. 7

    山田広報官バブリーな感覚 “ごっつぁん体質”でワイン好き

  8. 8

    コワモテ菅長男は陽キャ…令和おじさんモノマネが鉄板ネタ

  9. 9

    デマ垂れ流し集団「大阪維新の会」の“ファクトチェック”

  10. 10

    「重要なのは人柄」社員に説得され重い腰を上げた創業者

もっと見る